概要三國蒼天紀

 



  ◇自己紹介◇

  ◆HN:簡鍛(子玉)です。

  ◆性別:オトコ

  ◆年齢:18歳

  ◆在住:琵琶湖で有名な(?)滋賀県です。

  ◆趣味:音楽鑑賞。好きなのは、KICK THE CAN CREW、KREVA、EXILE、ZEEBRA、童子−Tなど。

  ◆その他:特筆すべきこと無し。うそ。下に続く。

    →三国志ファンに100の質問  蒼天航路ファンに50の質問 

      滋賀県民に70の質問



  ◇三国志、蒼天航路、歴史全般に関して◇

  ◆三国志にハマったきっかけ

 三国志という存在を知ったのは、小6のときやったかな?まぁ色々とあって、青空文庫の子供向けの三国志を読み始めました(小6にしてはえらいでしょ??)。で、そのあと、文庫版の横光三国志を買うことになって、それでハマって、極めつけがKOEIの三國志VI。めっちゃやりました。

  ◆三国志に関する事柄

 三国志占い:改めてやってみると・・・・・・・荀ェでした。また微妙ーー。どうも袁紹にゆかりがあるよう。
 三国志前世占い:これも改めてやってみると・・・ブログで前やったのと同じ于文則!!はは・・・。

  ◆好きな武将

 主に魏勢力かな?っていうか、蒼天航路で見直された方々。温恢とか・・。劉馥とか・・・。
 ただ好きな武将がいるということで、物語を主観的に見てしまうのが、欠点・・・。

  ◆蒼天航路にハマったきっかけ

 何年か前に、親がモーニングを買ってきて、そのときにすでに僕は三國志にハマっていたので、親に「三國志の漫画で蒼天航路っていうのがあるけど読むか?」と言われて読んだのがそもそものきっかけでした。で読んだのですが、も一つ内容が理解できず(恐らく中一ぐらいですから)、ペラペラめくって、読み終えました。そのため、内容は全く覚えていません。

 次に蒼天航路と出会ったのは、その何ヶ月か何年か後(すみません曖昧です・・・^^;)の正月。お年玉を貰って本屋へ行くと、そこには、文庫版の蒼天航路が・・・!!思わず手に取り、ついつい買ってしまいました。けど、内容には淫猥な部分があり、一回は○OO○ OFFで売ろうとしたんですけど、やっぱりやめて、それから文庫版を十巻まで揃え、その後を単行本で購入しています(現在は単行本で言う21巻以降は、単行本、文庫版、両方とも持ってます)。

  ◆蒼天航路の魅力 

 蒼天航路の話といえば、曹操の一生を追った物語で、確かに曹操の素晴らしさを実感させてくれます。演義ではあれほど悪役であった曹操が、とても魅力的に感じられるのです。

 つまり、今までに存在した、劉備=善であり、曹操=悪であるという構図を完璧に破壊したのです。確かに、曹操は徐州大虐殺などで見られるように、悪行を重ねてきましたし、劉備は漢朝の復興を願って、ひたすら頑張り続けます。しかし、それは彼らの内面のほんの一部であった、と僕は蒼天航路を読んで思いました。

 例えば、蒼天航路で初めて劉備が出てきたシーンです。演義では劉備は生活苦に喘ぎながらも、ひたすら生計を立てるために努力する少年、という風な感じですが、蒼天航路では、劉備が作った草鞋や茣蓙が大流行。劉備も商売上手で、しかもとなりにいったおっちゃんの商売まで手伝っています。また、侠者として、鬼嚢という裏の名前を持ち、悪に立ち向かう、いわば義賊も行っているんです。それは、今までの僕のイメージの中にあった劉備とは全く異なるものでした。

 そして、先ほど書いたように、この漫画は曹操の一生を追った漫画ですが、三国志に登場するキャラクターが大変魅力的に書かれています。例えば荀ケという人物。彼は、曹操の参謀であり、曹操の信頼を受けていながらも、後に自殺に追い込まれてしまう、という悲劇の人物ですが、蒼天航路ではまるで子供みたいに無邪気で、それでいて大変優秀で、読者を和ませるような雰囲気を作っています。後に、荀ケが死ぬときは、一体どういう風にして死ぬのだろう、って疑問に思わせてくれました。

 まぁ、色々と書くと大変なんで、最後に一つ。これは僕自身だけのことかもしれませんが、蒼天航路を読んでから、正史に興味を持ち始めました。演義は所詮物語であり、史実ではない、という風に理解し始めたのです。演義は演義で、正史は正史という風な区別をするようになり、正史の素晴らしさを実感するようになりました。

 確かに、蒼天航路を読んだだけで正史を語るのは、厚かましすぎます。でも、今後正史を読み進めていき、自分なりに三国志を深めようと、考えるようになり、大学でもそっちの分野へ進むので、いわば蒼天航路は、僕の人生を変えてくれたのだと思います。

 そういう意味で、一言では表せないのですが、これが僕が感じた蒼天航路の魅力です。

 

  ◇サイト インフォ◇

  ◆サイト名の由来について

 拙サイト「三國蒼天紀」。なぜ「三國蒼天紀」なのか、と申しますと、単純な話で、「三国志」+「蒼天航路」の結果の産物です。最初、サイトを作るときに、なんて名前にしようかな、って思ったとき、やっぱりまじめ(?)な名前がいいなぁと思って、あれこれ思案した結果、これ。

 つまりはそんな深い意味はないんです。

  ◆サイトの概要

  2003年6月13日、以前のサーバーであったタイガースネットのもとで、「三國蒼天紀」立ち上げ。
     一周年あたりまで、サイト構成の試行錯誤を繰り返し、かなりトップページを変更。
  2004年6月13日、一周年。このとき、現在までの形式にほぼ変更を完了する。
     また武将のデータなどをデータベース化し始める。
  同年  9月13日、10000ヒット達成。
  2005年5月21日、管理人受験のため、サイト縮小。
  同年  6月13日、ひっそりとサイト二周年。
  同年 10月15日、20000ヒット達成。去年より2ヶ月早く達成。
  同年 11月02日、サイト更新再開。

  ◆サイトの推奨環境

 文字サイズは中サイズが推奨です。ただし、文字サイズが小さいと思われた方は、サイズを大きく変更されても問題は無いです。
 また、更新履歴など、一部でフラッシュを利用しています。たいていのパソコンにはインストールされていますが、もし表示されない場合は、こちらからダウンロードして、インストールすれば、見れるはずです。

  ◆文字表記に関して

 当サイトでは、IME2003を利用しています。そのため、一部のパソコンにおいて、表示されない文字(機種依存文字)がありますが、サイトの構成上、その点に関しては、ご容赦ください。
 また、IMEに登録されていない字につきましては、代用、カタカナ、もしくは組み文字で表現しています。

 →代用:諸カツ亮→諸葛亮
  組み文字:李カク→李[イ寉]

  ◆サイトで使っている言葉表現に関して

 拙サイトでは、独特な言い回しをしている箇所が多々あります。それぞれニュアンスが違いますので、ここで表記しておきます。

 正史・三国志→歴史書の三国志。
 三國演義→現在広まっている一般的な三国志。物語。
 三国志/三國志→正史・三国志、三國演義関係なしに、一つで統括したもの。
 蒼天航路→講談社、モーニングで連載の三国志漫画。
 蒼天→蒼天航路の略称。
 横光三国志→横山光輝が描いた三国志。

  

  
  ◇一周年を迎えて◇

(当時のままです)   
  皆様のおかげで本サイトも、一周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。最初のうちはま ともに更新をしていたのですが、後半は学校や部活などで色々と忙しくなり、中々更新できませんでした。
  これからは二年生になるということで益々大変になるのですが、更新をできるだけ頑張りたいと思いますので  これからもよろしくお願いします。



  ◇受験を終えて◇

 この早い時期に入試が終わってしまい、何か変な感じがするんですけれど、重荷がなくなったので、これからはどんどんと更新していきたいと思っています。
 今後は、もっと皆様にわかっていただき、楽しめるサイトを作っていきますので、よろしくお願いいたします。