三國志登場地名〔ア〕

安喜(県) ルビ アンキ 所属 冀州中山国
特殊事項:正しくは安憙県。西晉時代に安喜と変えられた。

 

安衆(県) ルビ アンシュウ 所属 荊州南陽郡
特殊事項:とくになし

 

安定(郡) ルビ アンテイ 所属 〔後漢〕涼州
〔魏〕雍州
特殊事項:とくになし

 

安風津 ルビ アンフウシン 所属 揚州安豊郡
特殊事項:淮水の北岸に位置する。

 

安平(国) ルビ アンヘイ 所属 冀州
特殊事項:とくになし

 

安豊(郡) ルビ アンホウ 所属 揚州
特殊事項:とくになし

 

安豊(県) ルビ アンホウ 所属 揚州安豊郡
特殊事項:とくなし

 

安邑(県) ルビ アンユウ 所属 司隷州河東郡
特殊事項:とくになし

 

安林 ルビ アンリン 所属 荊州南陽郡博望県
特殊事項:後漢・三国時代にこの地名はなかった。


淯水 ルビ イクスイ 所属 ――
特殊事項:漢水の支流。

 

渭水 ルビ イスイ 所属 ――
特殊事項:黄河最大の支流。全長787Km。潼関で黄河と合流する。

 

渭口 ルビ イコウ 所属 司隷州弘農郡
特殊事項:潼関付近。渭水と黄河の合流点。

 

渭南(県) ルビ イナン 所属 司隷州京兆尹
特殊事項:この地名は後漢・三国時代にはなく、正式名称は新豊県である。

 

渭陽 ルビ イヨウ 所属 司隷州京兆尹
特殊事項:渭水の南岸を指す。

 

彝陵 ルビ イリョウ 所属 荊州南郡
特殊事項:別名夷陵。

 

ルビ インスイ 所属 ――
特殊事項:潁水の支流。

 

陰平(郡) ルビ インペイ 所属 益州
特殊事項:とくになし

 

陰平橋 ルビ インペイキョウ 所属 益州陰平郡
特殊事項:白水にかかる。

 

陰平道 ルビ インペイドウ 所属 ――
特殊事項:甘粛から魔天嶺を越える古い街道。〔ケ艾が蜀を攻める際に使用した)

烏巣 ルビ ウソウ 所属 兗州陳留郡
特殊事項:湖沼の名前。

 

烏程 ルビ ウテイ 所属 揚州呉郡
特殊事項:とくになし

 

烏林 ルビ ウリン 所属 荊州長沙郡
特殊事項:とくになし

永安 ルビ エイアン 所属 益州巴郡
特殊事項:白帝城が置かれた。

 

永昌 ルビ エイショウ 所属 益州
特殊事項:淮水の北岸に位置する。

 

頴水 ルビ エイスイ 所属 ――
特殊事項:淮水最大の支流。

 

潁川(郡) ルビ エイセン 所属 予州
特殊事項:とくになし

 

易州 ルビ エキシュウ 所属 冀州河間郡
特殊事項:易州という地名は、隋の時代におかれ、この当時は、易県であった。

 

益州 ルビ エキシュウ 所属 ――
特殊事項:後漢十四州のひとつ。後漢当時の、南西にあった地方。

 

益州(郡) ルビ エキシュウ 所属 益州
特殊事項:諸葛亮の南征により、雲南、建寧、興古の三つに分けられた。

 

越嶲 ルビ エツスイ 所属 益州
特殊事項:とくになし

 

兗州 ルビ エンシュウ 所属 ――
特殊事項:後漢十四州のひとつ。大陸の中央部に位置する。

 

宛城 ルビ エンジョウ 所属 荊州南陽郡
特殊事項:とくになし

 

延津 ルビ エンシン 所属 兗州東郡
特殊事項:黄河に位置する渡し場。

 

塩涜 ルビ エントク 所属 徐州広陵郡
特殊事項:正しくは塩

猇亭 ルビ オウテイ 所属 荊州宜都郡夷道県
特殊事項:とくになし